CMがある方がテレビは楽しい――米研究者が発表
「意外なことだが、テレビを見ている間、番組の面白さは次第に減少する傾向がある。視聴者が番組に順応して、少しずつ楽しさを感じなくなっていくからだ」と研究者らは言う。
研究者らは、被験者に同じ番組の「CMがなく中断のないバージョン」と「CMによる中断が入るバージョン」を見せて感想を比較した。最初の実験では「Taxi」というコメディ番組を使った。被験者はCMが嫌いと回答したものの、CM入りバージョンを見た被験者の方が番組を好意的に評価していた。アニメーションクリップとネイチャードキュメンタリーを使った実験でも同様の結果が得られた。ドキュメンタリー番組では、CM入りのバージョンを見た被験者は自然保護チャリティーへの寄付の意欲も高かった。
(ITmedia)